「安さ」の正体
2015年03月05日
寄る年波には勝てず「ヒートテック長袖」をおととし購入しました。
長袖が2年でこうなりました。8分袖!ですね。仕事柄ワイシャツの下に着ますのでとても気持ち悪いです。
腕に違和感ありまくり!

腕を曲げたりすれば更に7分袖に。まあ長く愛用するブランドではなく使い捨てのブランドであることの再認識なんですが。

かのHPを見れば「素材こだわり」だの「優れた機能」だのが書いてあります。
が所詮1,000円足らずで買える中国製の商品だったな、というのが私の実感です。
なぜ今更こんなことをいうのかと言うと、今「安さ」こそが価値感という風潮を大いに感じるからです。

スポーツ選手を使って巧妙に仕掛けてきます。選手をスポンサードでサポートする。それは素晴らしいことです。
一見イメージはすばらしい。しかしそれはスターだけ。これから芽を出そうとする選手を応援しているわけではありません。
消費者には安っぽい商品。莫大なスポンサー料は誰が出しているんでしょうか?
どんな業界もそうです。スポンサー料に限らず雑誌の広告出稿料も高額です。すべて消費者の負担です。

「Amazon」で腕時計を安く販売をしています。しかし
“時計のバンド調整、およびメーカー専用の紙袋や包装紙でのギフト包装は承っておりません。あらかじめご了承ください。”
とあります。ですから最寄りの店へ持ち込まれます。多いのはCASIO。あとは訳の分からないブランド。
私の時計の価格考えは、納品時のブレス調整、使用説明、アフターメンテナンスすべてのサービスを付けた価格。
つまりそれを放棄した価格がディスカウント価格という解釈です。
ですから外部から持ち込まれても「やりたくない」のが本音だということを理解いただきたいのです。
これが「安さ」の正体です。
消費者の中には二言目には「安くていいもの」とおっしゃいます。
私にとって時計や宝石のいい買物とは、
「10年前ここで買った時計の調子見てくれる?」
“どうぞ。精度検査してみますね”
「ここで3年前に買ったんだけど太っちゃって。ベルトをちょっと大きくして」
“すぐやりますね。お掛けになってお待ち下さい”
つまり、笑顔でサポートを受けられることが「いい買物」だと思います。
「5年前に母に成人のお祝いで買ってもらったパールネックレスの糸かえなんですが」
“いつまでに仕上げましょうか?長さの調整は?もちろん無料ですよ。”
一方通行ではなくお互いが笑顔ということだと思います。
長袖が2年でこうなりました。8分袖!ですね。仕事柄ワイシャツの下に着ますのでとても気持ち悪いです。
腕に違和感ありまくり!

腕を曲げたりすれば更に7分袖に。まあ長く愛用するブランドではなく使い捨てのブランドであることの再認識なんですが。

かのHPを見れば「素材こだわり」だの「優れた機能」だのが書いてあります。
が所詮1,000円足らずで買える中国製の商品だったな、というのが私の実感です。
なぜ今更こんなことをいうのかと言うと、今「安さ」こそが価値感という風潮を大いに感じるからです。

スポーツ選手を使って巧妙に仕掛けてきます。選手をスポンサードでサポートする。それは素晴らしいことです。
一見イメージはすばらしい。しかしそれはスターだけ。これから芽を出そうとする選手を応援しているわけではありません。
消費者には安っぽい商品。莫大なスポンサー料は誰が出しているんでしょうか?
どんな業界もそうです。スポンサー料に限らず雑誌の広告出稿料も高額です。すべて消費者の負担です。

「Amazon」で腕時計を安く販売をしています。しかし
“時計のバンド調整、およびメーカー専用の紙袋や包装紙でのギフト包装は承っておりません。あらかじめご了承ください。”
とあります。ですから最寄りの店へ持ち込まれます。多いのはCASIO。あとは訳の分からないブランド。
私の時計の価格考えは、納品時のブレス調整、使用説明、アフターメンテナンスすべてのサービスを付けた価格。
つまりそれを放棄した価格がディスカウント価格という解釈です。
ですから外部から持ち込まれても「やりたくない」のが本音だということを理解いただきたいのです。
これが「安さ」の正体です。
消費者の中には二言目には「安くていいもの」とおっしゃいます。
私にとって時計や宝石のいい買物とは、
「10年前ここで買った時計の調子見てくれる?」
“どうぞ。精度検査してみますね”
「ここで3年前に買ったんだけど太っちゃって。ベルトをちょっと大きくして」
“すぐやりますね。お掛けになってお待ち下さい”
つまり、笑顔でサポートを受けられることが「いい買物」だと思います。
「5年前に母に成人のお祝いで買ってもらったパールネックレスの糸かえなんですが」
“いつまでに仕上げましょうか?長さの調整は?もちろん無料ですよ。”
一方通行ではなくお互いが笑顔ということだと思います。
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