日下部民藝館
「愛知時計創立115周年特別企画」機械式時計が入荷スタートしました。掛時計4種、置時計1種の各115台限定です。5月から予約を受付けまして全国からご注文をいただきました。ですから入荷品のほとんどは即納品で店頭にかざることができませんでした。
詳しくは、
http://www.aichitokei.co.jp/clock/
ようやく店頭の在庫品ができましたので飾ってみました。3面ガラスなので、機械の構造を見ることができます。ウエストミンスターチャイムの動きと音色が楽しめます。
先週、飛騨が誇る日下部民藝館様からご注文を頂き取付けさせていただきました。明治時代から取付けてあった掛時計がついに壊れてしまったとのこと。
ダイヤ堂の店頭よりここに合っていますね。何だか周囲にとけ込んでいると言うか。
130年以上の歴史がある建物ですから、今はまだ時計が浮いている感はしかたありませんが、クルミ材の塗装がやがて年数を経ていい塩梅に周囲の柱や壁にとけ込むことでしょう。
久しぶりに日下部民藝館様を訪れることができました。いろいろ新たな発見ができます。特に私どもの商売に関係するべっ甲のこうがい、蒔絵をあしらったかんざしや櫛などなど見事です。館長さんが積極的にイベント開催に解放しておられます。先日もお茶をいただき狂言を楽しむ機会に恵まれました。みなさんも是非訪れてみてはいかがでしょうか。
日下部民藝館
岐阜県高山市大新町1-52
0577-32-0072
http://www.kusakabe-mingeikan.com/index.html